2008年8月21日 (木)
2008年8月12日 (火)
ポニョみてきた
ポニョみてきた!面白かった!
これでやっとポニョ関係の話についていけるぞ。ネタばれ記事も読める。あんま寝てなくて眠いけど書く。
なんかね、不気味なんだよね。
誰も彼も、通常肯定的に評価される類の感情が、普通に褒められる域を超えて強
い。(母性が典型的にそうだし、主人公の男の子だって包容力と愛情ありすぎだ
し)(※)
一番あれなのは、ボートで日傘さしたご婦人ですよ。あれは何のために登場した
のか。赤ん坊に、と五歳児が差し出したスープとサンドウィッチを、ためらいな
く自分が受け取ってこれが母乳になるのよ、と諭す。普通いいって言うでしょう
。はちくろさんも言ってたけど、大災害の後だというのに日傘さしてあの落着き
。異様極まりない。
老人ホームの車椅子のおばあちゃんたちが、魔法で一瞬でぴんしゃんして走り出
すのだって怖いよ僕は。
ポニョの世界って、こういう人々によって構成されていたら、遠からず大変なこ
とになるよ。人面魚きもいって言ってたおばあちゃんが多少の解毒剤になってる。
ちなみに僕が一番感動したのは、大蟻食さまと一緒のシーンだった。足はええ。
今帰ってきて大蟻食さまの感想読んでひと安心。
※かずめさんとこから引用。
>考えてみれば、「恋しい男を追って
>走ってくる女」「人外」「変化」と
>言やあ、道成寺の清姫じゃないか。
>するってえと、もし宗介が拒絶して
>たら、「水の泡になってしまう」だ
>けではなくて色々と空恐ろしいこと
>になっていたと思しい。
http://d.hatena.ne.jp/kazume_n/20080723/p2
こあい。
たけくまメモ
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_fb6c.html#more
ポニョ関係の記事五本(?)
そういや、ユーコさまが一番うけてたのも、ポニョをみてそうちゃんが、「金魚!」って言ったシーンだったわ。
2008年8月11日 (月)
筒井さんの息子さん宅、どろぼうに入られる
いや、筒井康隆さんのブログの紹介なんですけどね。
筒井さんの日記の昔からのファンとしては、WEBでまた読めるのはとても嬉しい。開始早々というかなんとか、筒井さんちの息子さん家族が筒井さんのところに帰省したとたんに泥棒に入られたとか。
ブログで留守を知ったからではないかと言われて、家族のことをブログに書くなと奥さまから言われてしまったらしい。
昔は私信など全て公開するという恐ろしい事をなさっておられた。友達とかいらないのかと思った。
お勧めです。
2008年8月 6日 (水)
萌木の村フィールドバレエ
清里は萌木の村のフィールドバレエを観にいく。
母がチケットをくれた。
この日は診察日で、早く帰れるか気を揉んだが問題なかった。一時半に駅でユーコさまと合流。ユーコさまは髪をばっさり切ってショートになっていた。ここまで短くするのは事実上はじめてとのこと。
三時半頃清里着。雨上がりで、大層涼しい。一昔前は、清里駅前といえば、タレントショップなどが立ち並ぶ、一種の新京極であったが、今はそうした店は全滅して大変喜ばしいことである。地価は下がっただろうが、今日のバレエの主催をしている萌木の村村長の舟木氏など、開拓のころからかかわっている人々から見れば、どうせ土地を転がす気などないのだから、落ち着いたのは喜ばしいのではないだろうか。
萌木の村で時間を潰す。多少お土産は値段が高めであるが、どれもきちんとした品に見えたし、紅茶も、晩御飯に食べたピザもとてもよろしかった。お店の構えもいい。ただ、"ロック"でユーコさまが頼んだカフェモカが、通常のカップの2~3倍の大きさだったのは面白かった。アメリカンサイズということか。
両親と合流してバレエを見る。シンデレラ。普段は村の中央広場となっている場所に舞台をしつらえ、ライトアップされた中で行われるバレエは幻想的であった。バレエをきちんとみるのはこれがはじめてだったが、きれいなものだねえ。男性が女性を軽々と持ち上げたり、といった身体能力にも驚いたし、王子役のダンサーの威厳と気品にも感動を覚えたが、最後、大団円を迎えてダンサーたちが動きを止める、その瞬間の止まった絵の美しさが印象的だった。
ここのところスコールが毎日続いていたのだが、連日の公演は問題がなかったらしい。今年の公演は、この記事を書いているときには既に終わってしまっているのだが、来年にでも、興味のある方は、ちょっとした避暑を兼ねて行ってみてはいかがだろうか。
2008年7月28日 (月)
AJICO"深緑"
ここんとこ、これを聴いてた。
BLANKEY JET CITYの浅井健一と、UAが組んでたバンド「AJICO」のアルバム。
これ、プレイヤーにはかけるんだけれど、なかなか聴けなかった。聴くだけの体力がなかった。しばらく我慢するけれど、いつも停止を押してしまう。
ようやく体力が少し回復して、聴けるようになった。
浅井健一の切り裂くようなギターのリフと、UAのボーカル。
通しで聴くと、このアルバムの世界にはまって、物悲しく、気怠く、それでいて心地よい余韻に浸れる。
僕は"すてきなあたしの夢"が一番好き。
2008年7月 9日 (水)
3Dせんとくん
2008年7月 6日 (日)
涼宮ハルヒの憂鬱
いまさらだけれど、大蟻食さまが誉めてたからアニメを見た。
いろいろとよくできてると思う。ミステリの回もあるんだけれど、その回もちゃんとしてたんじゃあるまいか。実はおれ、ミステリはあんまりうけつけないタイプで、その理由の一つとして、人死にが出てる状況をあまりに快楽的に楽しみすぎてる傾向が広く見られるので、それが不自然な気がして仕方ない事があげられる。(あとは、コナンはもうちょっと警察に任せていいと思うの)。だから、昔チャンドラーが少し好きだったくらいで、ミステリはあんまり読んでない。(海外のハードボイルドや倒叙物は好きかな)だけど、ミステリをちゃんと書くのは結構難度が高いのだろうとは思うのですよ。
その点、ハルヒのその回は、そこら辺の構造をメタな位置から批判する視点もあるし、トリック自体も一応納得がいくので、ちゃんとしてるなと思った。
一番すげえと思ったのは、バンドやる回。ドラムの作画がちゃんとしてる!よくTVアニメでここまで凝れたなぁ。ただ、助っ人を入れるはめになったバンドの人たちの心中は複雑だろうとおもってそこだけひっかかったが、考えてみれば野球部とかはもっとひどいめにあっている。(とかくバンドというのは自己顕示欲と強く結び付いているし、人間関係、ただでさえドロドロしがちな世界である)
大蟻食さまがおっしゃる通りで、究極超人あ~るを下敷きにしてるのは確かだと思う。ハルヒは「勝負」という言葉を聞くと燃え上ってドロップキックを繰り出す。
ものすごいセカイ系ぶりで、その辺は見ればわかると思うから説明しないけれど、そのわがまま中二病ぶりが突き抜けてるから、暗い気分にならないね。
久しぶりにアニメにはまったけど、キョンの声優っぽい口調が移ってないか非常に心配。
昨日は『猫の恩返し』も見た。猫が無理をして二足歩行することはないし、猫が無理して働くこともないのである。まあ、それが向いてなくてよたよたしてたり、使えなかったりするのでまだいいか。
でぶねこのムタが、どでーっと仰向けにねっころがるところは大いに気に入った。
2008年6月26日 (木)
小菅信子先生の講演
小菅信子先生のご講義「記憶の紡ぎなおし――平和構築観の変遷と<人間の和解>について――を聴講する。
学生気分を味わいたくて行って参りました。
やはり年配の方が圧倒的に多い。それから小菅先生の学生さんかな。若い学生が四分の一ほど。あとは学校のえらい人。
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平和が回復した後、あるいは講和が成立した後になお人々の心に残る復讐心、わだかまり、感情的対立をいかに解決するか。
悲惨な過去を忘却しないことによって平和が強化されるという考えはどれだけ実効力をもっているのか。悲惨な過去を忘却せず、かつ旧敵をゆるすことを可能にするものとはいったい何なのか。
「平和のために過去を忘れてはならない」いかにして私たちはそう考えるようになったのか?
戦争が終わって平和が戻ってきた後も、戦争という過去の忘却を否定しようとする観念は、一定の歴史を経て、一定の時代と社会を背景に生まれてきた、固有の歴史的現象である。
戦後和解とは、そうした歴史的現象のなかで浮上してきた政治的文化的課題である。
近代以前のヨーロッパでは、講和と同時に、戦争中の悪行を全て忘れ去ることが常であった。忘却こそが戦後の平和を強化するための最善の策であると考えられていた(「忘却」によるピースメイキング)。
講和条約の中には、「忘却条項」(といういい方をされていたのだと思うのだが、ぐぐっても出てこない)が盛り込まれていた。
だが、18世紀終わりから19世紀にかけ、この忘却による和解のシステムは揺らいでいく。
その原因は、
世俗化(以前は正義は神に託されていた)
国民国家の形成。
民主化。
マスメディアの発達による世論の形成。
一番ひどいめに合う連中が、そうそう簡単に受けた傷を忘れられるわけがない。
そして、二回の世界大戦を経て、新しい平和構築観が生まれた。
「裁き」によるピースメイキングである。
これは、次のような構造のもとに行われる。
まず、戦勝国と敗戦国に分ける。
戦勝国を「侵略をうけた被害者」「敵の残虐性の犠牲者」として「正」の側におく。
次に、敗戦国を二つに分ける。
敗戦国の指導者を、加害者、侵略者(=戦争犯罪人)として「邪」とする。
それら戦争犯罪人に指導されていた者を、騙された人間として被害者とし、「再教育の対象」とする。
この構造は、本来ドイツ向けであった。ナチスドイツは国内でユダヤ人を650万人殺している。ナチスドイツは「邪」。連合軍はそれからユダヤ人を解放した「正」ということで、非常に分かりやすい図式となっている。
だが、これを対日にあてはめた場合、帝国主義的な植民地争いは、戦勝国も同じことをやっていたわけであり、結果持ってくる戦争犯罪が「真珠湾攻撃」だったりした。
ニュルンベルク裁判および東京裁判は、復讐をなすための法廷ではなくて、私的復讐を抑止し、関係修復、調和、和解を目指す試みであった。
実際に戦後、ドイツ国民に対し、私的復讐は横行し、連合軍も、収容所の死体片付けを、ドイツ人の女性に素手で行わせたというような事例もある。(すぐに病気になってしまう女性が続出したそうだ)
ロレンスらは、「戦争犯罪裁判こそ、人々を調和へと感化していくものをもたらし、戦後のヨーロッパが再び一面血の海に化すことを回避する」と主張。加害者を裁き、正邪のバランスをとれば、人々は私的復讐に走ることなく、和解への道をあゆみはじめることができると裁判を支持した。きわめて強い対敵憎悪が培養された戦争の後、いかに人々の復讐や怨恨を抑制するか。報復の連鎖を断ち切るための試行錯誤の法廷であったと言える。
戦争犯罪法廷の開廷の意味として次のような事があげられる。
忘却によるピースメイキングの破綻
「過去の戦争中の悪行」を記録化
政治の歴史化、歴史の政治化
「過去」に根ざした政治外交問題の浮上
勝者が敗者を裁く
戦争の正邪曲直を判定する
「戦争には正しい戦争と邪悪な戦争がある」(これは新しい聖戦論であるといえる)
侵略戦争は違法、自衛戦争は許容
無差別戦争観の終焉、(侵略)戦争違法観の形成
勝者が敗者に戦争の責任を負わせる
敗戦国の指導者に戦争の責任を負わせる
指導者責任観の形成
国際軍事裁判は、きわめて強い対敵憎悪が培養された悲惨な戦争のあとに、報復の連鎖を断ち切ることを目的として開廷された裁判として評価しうる。
が、その反面で多数の欠点を抱え込むことになる。
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ちなみに小菅先生が留学していたケンブリッジというのは極めて反日感情の強いところだそうで、というのもケンブリッジ連隊というのは、第二次世界大戦で、シンガポールに駐屯してたんだそうな。で、日本が侵略した際に残らず捕虜になり、泰緬鉄道を作るんで酷使されて、四分の一が死んでしまった。そんなわけで、当時、日本人がお客さんでやってくると、英語が通じないふりをする、と主張してた人とかいたんだって。
でも、実は泰緬鉄道作るとき、参加していた日本人も10パーセント死んでいた。おれ、日本人のこういうところに一番ぞっとする。おおいやだ。
今日は小菅先生の研究内容を紹介する、一時間に満たない講演であり、しっかり論旨を把握しきれない上に食い足りないという感じであった。学生さんが来ていたからか、研究の進め方を一歩一歩説明しながらしておられた(さすが学者!)。内容もとても興味深かったです。
最後の方に、「日英和解」「日韓和解」などと並置して、「日日和解」というのがあってうむと唸ってしまった。実際ね、僕が太平洋戦争を経験していたとして、今のメンタリティをその時代に持っていたとしたら、敵国の実際に鉄砲を打ちあったことのない外国の兵隊さんよりも、恨む相手はもっと別にいっぱいいたと思うですよ。
今は戦争は国民国家同士がやるもんなので、まあ、和解の単位がそういうことになるのは仕方ないことではあるけれどね。
今日は晴れの場であるらしく、質問者は一人だけに限られた。お前の議論はバーチャルなものだ。戦争が終わった後というのは敵も味方もない、もっとぐちゃぐちゃのものだ、と主張された年配の方。
バーチャル、という言葉の使い方はちょっと好かんけれど、いう事は分かる。
でも、そういうぐちゃぐちゃのところを大ナタふるってばっさりやってから成立する、「粗雑な」議論も、必要なことはある。
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戦後和解 - 日本は〈過去〉から解き放たれるのか (中公新書 (1804)) 著者:小菅 信子 |
| ポピーと桜―日英和解を紡ぎなおす 著者:小管 信子 |
追記。そうそう。「これから」でありますが、えっと、なんだったかな。「互いを不完全なものとして認め合うことが、少なくとも個人のレベルでは功を奏することが多いのですが」とひかえめな表現でおっしゃっておいででした。
2008年6月21日 (土)
スウィーニー・トッドをみた
19世紀イギリスの都市伝説に表れる殺人鬼を題材にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化。
きったねえ、欝々じめじめした街ロンドンが舞台。
フリート街の床屋、ベンジャミン・バーカーは最愛の妻、幼い娘と共に幸せな生活を営んでいた。だが、その妻を見染めた判事タービンによって無実の罪を着せられ(「愚かさの罪」としか出てこないんだが。やるなタービン)終身刑とされる。
15年後に脱獄したバーカーは漂流中に若い船乗りに助けられ、ロンドンに帰ってきた。判事への復讐だけを望む“悪魔の理髪師"として。
映画化と言っても基本ミュージカル仕立てです。最初字幕音声の切り替え画面を見て、日本語音声がなかったんでへえと思って観出したら、突然歌い出してちょっとのけぞりました。
いや、堪能しました。徹夜で二回見た。ミュージカルは一度しか観たことがないんでいいとかわるいとか言えません。ただ、前に見た時も(キャッツだったが)言葉が分かんないのに大いに堪能したので、僕はミュージカルが好きなのかもね。
スウィーニー・トッドと判事が同じ歌詞を歌いながら意味するところは全然違ったりするシーンなどとても印象的でした。いざ喉首かっきらんとした時に邪魔が入ったり入らなかったりする、いかにもミュージカルっぽいコミカルなシーンも大変よろしい。わたくしそのたんびに大変どきどきしました。
ま、確かに歌は本業でない方々であるそうで、「よく頑張ってるなあ」という感想でしたが、ジョニー・デップの歌は悪くないです。さすがミュージシャンだっただけのことはある。でも台詞喋ってる時のがやっぱり凄いというのも確かなところかと。
R-15です。それでもちと規制が緩いかもと思うくらい絵的に血みどろ。さらにお話は輪をかけて救いようがないので、そういうのがお好みでない方は避けた方がよろしいかと。
とにかくこの街がね。景気が悪いし、階級社会だし、司法は腐ってるし、食糧不足で食う肉はないし、衛生も悪くてゴキブリはぞろぞろしてるし、疫病は流行ってるし、公害で街は灰色。下水の臭いが漂ってくるようなじめじめした雰囲気がたまらないです。そりゃお店にきたお客さんを手際よく精肉したくもなりますよ。他に肉がないんだから仕方ないよね。何の肉か知らない人が食う分にはただの肉だし。
これが舞台。
こういうご時世に観るには最適な映画だと思います。昨日は雨も降って湿気が凄かったし。
で、その舞台で活躍するのは、類型的と言えばそうだけれど、素晴らしい造形と言うしかない登場人物達。心理の動きも一々納得がいく。ひどく単純なお話と言えばそうですけれど。
以下ややネタばれ。登場人物紹介。
監獄で15年ひどい目にあって、復讐だけを心の糧に生きてきたけれど、そもそもの妻や娘の事は忘れてしまった、当時の記憶もなんか曖昧、そばにいる女があんなに思ってくれててラブビーム全開なのに、全然幸せになれない。救いようのない哀れな男。自分の内側ばかり見つめているのだろうか、きわめて無表情だが、必要な時だけはちゃんと表れる営業用スマイルが怖い。
そんな男に惚れこんだだけで、他にはそれほど罪のない女。(いやガキ関係はひどいな)
この二人は精肉業のなかなか合理的な工場を設計運営する手腕を発揮しましたが、あいにく産廃の処分で詰まってそれが破綻の原因になる。
小心で助平で、女にもてる努力の方向を間違っているイケメンおじさん。あらゆる意味でひっじょうに鈍く、それでいて自分は神さまの側に立っていると確信しているタイプ。最近はお仕事がちょっとおろそかかな。スウィーニー・トッドの奥さんを手籠めにする際の、そそるなぁ、でもいけないことだよなぁ、でもいいよな、許されるよな、だっておれだし、みたいな表情がたまらなくヤラシイ!
御洒落を気取っているけれど、かわいそうなことにひどくぶさめんな小役人。
かわいいだけでは生きていけなくて、もうなんというか正視できないほどかわいそうなことになってしまった元美女。
男どもの幻想を一身に投影される身だが、ちゃんと話を聴いてもらった事があるんだろうか。今日下痢気味ですの、とか言っとけ。15年変態に幽閉されていたので既にひどくペシミスティックになっている。今後がとても心配な美少女。
さわやかで明るくて心正しく、「ロマンチストなのね」と皮肉でいわれても、何を勘違いしたか逆に嬉しそうな顔をするくらい愛嬌があるが、あいにくながら致命的に間の悪い船乗り。こちらも将来が心配。
善良だしよく働く、とても好感がもてる少年。でも残念。既にアル中。
そんな普通の人たちが一生懸命、そりゃもうなんでそんなに情熱的なのってくらい一生懸命がんばるお話です。(筒井先生も「人間みな病気」って言ってたし普通だよね)
でも、そんな筋書きのお芝居がとっても美しい。
カタルシスは控え目。僕としては最後の絵くらいなもんですが、陰々鬱々とした気分に浸りたい方はどうぞどうぞ。僕は大好きだ。
2008年5月23日 (金)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
みんな、かっこいいセリフとか言いたがりすぎ。
かっこいい仕草とかしたがり過ぎだろうと。
すんごいいいタイミングで煙草の灰がぽろ、とか落ちたりするわけですよ。
もうそのたんびに、猟奇殺人とか犯したい気分になって、髪の毛ばりばりかきむしって、ごろごろその辺を転がってるわけですよ。見てるこっちは。
すごく心臓に悪いのよ。くるぞくるぞくるぞ、と思ってるとすっごいかっこいい事を言うんだもの。うぎゃー。
あとね、ギャグも寒いんだよ。シンジクン、君の悪いところは、ヘタレなところじゃなくて、まず何かあるとすぐ頬を赤らめたり青らめたり、どどどどどもったりするところだと思うの。ああああやなみぃ。
もうね、ぼく、使徒の気持ち、すっごくわかる。使徒だって人間だもの。そりゃ人類滅ぼしたくなるし、ネルフ本部に直接攻撃もしたくなるよ。
はあ。途中耐えきれなくて休憩入れたけれど、実に体に悪い映画でした。
エヴァンゲリオンが動き出すとそれなりに見れるんだけれど、それも一度見たやつだしねえ。
あ、余談ですが、銃夢~last order~の最新刊に初号機がでてくるですよ。
なんて名前か忘れたけれど、リビドー砲っていう、ペニスの先からビームを発射する、最高に愉快な奴です。巨大ロボが射精するってだけで大爆笑ですよね。しかも鬼畜。言葉は通じないし。なんてさわやかなナイスガイなんだって感じ。
あのマンガはおばかではちゃめちゃで明るいから好き。平気で出鱈目な事断言するし。オススメ。
2008年5月22日 (木)
スパイダーマン3を観た
仕事。ジャンさんがバイトに来ていた。豆知識を教えてくれるというので、何かと思ったら、『魔女の宅急便』のおそのさんがやってるパン屋さんの名前を知っているかという。えーそんなの知らないヨー、と言うべきところ、「グーチョキパン店でしょ」と即答してしまう自分のオタクぶりに絶望した。
そういや、エヴァンゲリオンの新しい映画が貸し出しになってるよな、と思い、これは義務鑑賞でしょといいつつうきうきしながらTUTAYAに向かう。(世代なんだよ)(ああこれも言いわけだ)
やっぱりみんな貸し出し中であり、いろいろ検討したのち、スパイダーマン3をそういえば観ていなかったと思ってそれにする。
以下微妙にネタばれ。
結果、大正解であった。いやー、心にずんときた。(それに、疲れてるし、シンジ君の悩み事に付き合うのはやめてよかったとも思った)
サンドマンのそれまでの行動が最後の告白といまいち整合性がとれていないような気もしたし、何より娘さんはいいのか!おいていっちゃうのか!とそこだけやたら気になったし、MJはあれだけ侮辱されてよく平気で許すよなと思ったが、他は素晴らしい。暗黒面に堕ちたピーターもなかなかよろしい。やらしい笑顔の消えたハリーも実においしいところをさらっていったのであった。
あと、どうでもいい感想ですまないけれど、MJはいい子だなぁ。がんばれMJ。
2008年4月25日 (金)
変な楽器発売される(Tenori-On)
サンプラー(一番わかりやすく言えば、ビートマニアとかポップンミュージックみたいな奴)のインターフェイスなのだと思うが、公式サイトを見ても、やっぱりどう操作してるのかはよくわかんない。(自動で動く線がループを示してるとか、その線が点のとこを通過するときに音が出るとかはわかるけど)
イギリスでは9月から売ってるそうで、youtubeには結構動画がある。多分もっと生っぽい音(声とか)も取り込んで演奏できると思うんで、そういうのを探している所。
でも、YOUTUBEではいろんなアーティストがTENORI-ONで遊んでいる動画があるんだが、とても楽しそう。箱から出してすぐ、それなりに楽しく演奏できてるみたい。
渋谷のタワレコで展示されてるそうです。今度東京行ったら触ってこよっと。
ちなみに121000円だそうです。
2008年4月24日 (木)
Bobby Hebb - Sunny
で、オリジナルはポップスなのであった。
へーこういう歌詞なんだー。
曲調は、転調アリで若干sonny crissに近い。
とかいいつつyoutubeをはってみるテスト。
2008年3月19日 (水)
アオイホノオ(島本和彦)とヤング・アニマル定期購読について
| アオイホノオ(1) |
島本和彦の私小説?でもフィクションだそうだ。庵野秀明とか岡田斗司夫とか他にも色々有名人が出てくるがフィクションなんだそうである。
とにかく上手い!の一言で、二回読んですっかり唸らされた。漫画家を目指す駄目大学生の日常を描いているんだが、時代の描写、漫画・アニメ論、当時のオタクの生態描写、割と駄目な主人公の日常、恋愛、複数の糸をからませるやり方が非常に洗練されてる。絵については僕は色々いえる立場にないんであるが、(『リボンの騎士』リメイク版の絵、デッサンが狂っているのがどこかよくわからなかった)やっぱり上手いんじゃないかなぁ。絵柄は今のはやりじゃなくて、島本さんの絵なんだが、それもまた時代設定が1980年はじめ、というのでうまく生きてると思う。熱血も健在。あの台詞回しも健在。
漫画を読むときはどうも良いところを見つける読み方を普段している気がするんだが、圧倒的な実力でねじ伏せられた気分ですよ。満足。
島本さんのは、実は炎の転校生を途中までしか読んでないんだが、他のも読もう。炎の転校生でバドミントン部が活躍してたが、部員だったのね。
BECK31巻を読む。ああ良かった。アースってE,W&Fかと思ってどきどきしてたの。白人なのを確認してほっとした。そろそろ締めスね。アースについては、ザ・フーだという話を2ちゃんねるでみたが、ザ・フーについてはサウンドはおとなしいのにギターとアンプを毎回腕力で破壊してた人たちという知識しかない。ジャズのきっついのを我慢してくらくくらーく聴く大学生活を送っていたので、ロックを暴力的と感じることはあんましない。
最近ヤングアニマルを定期購読する事を真剣に考えている。勿論お目当てはデトロイト・メタル・シティとベルセルクとユリア百式(とグラビア)だ。
ホーリー・ランドもそろそろ締めらしい。引きこもり少年がいじめられるのに嫌気がさして、部屋で一日五千回ボクシングのワンツーをやっていたら本当に強くなってしまい、下北沢あたりの路上に出てストリートファイトして友情するというアツい漫画である。ややゲイっぽい主人公(まあ一種のシンジ君だと思ってほしい)の自己実現ストーリーがおおむね終わり、やることがなくなったのか麻薬王と戦い出してようやく面白くなってきたと思っていたのに残念だ。もっとどんどん違う漫画になっていけばヤング・アニマルらしくて良かったのにと思う。
ユリア百式はSFギャグの秀作。絵をもうちょっとおかずっぽくなくすれば正当な評価を得られるのに。あの救いようのなさをどんどん押し進めて、背筋が寒くて抜くどころじゃないくらいの所まで行ってほしい。
ふたりえっちに関しては俺は生理的に無理。(あの夫婦はセックス以外の事もするべきだと思うよ)だが、弟のクローゼットに隠されていたのを母がみつけ、よせばいいのに怒り出した(中学生か俺たちは)。俺は大爆笑し、あれは勉強になるよなと褒め称え、ユースケは俺のじゃないよと抗弁し、飯を途中にして部屋に引きこもってしまった。ああかわいそうな事をした。弟は清純派なのだから、汚れの俺が泥をかぶってやるべきだった。そう思っていたのだが、この間ヘンミにこの話をしたところ、あれは俺がお前に貸したんじゃないかなとの事であった。
2008年3月18日 (火)
菅野よう子さんはこんなにも
かわいらしい女性だったのか。
http://pv.mickey.tv/video/30000/29967
にYOUTUBE動画がまとめられているんだが、その一番上のインタビュー見て軽くのけぞりました。何このアニメ声wwwww
テラかわゆす。
なんか非常にイライラしていたのが一気になごんだ。ありがとう、よう子たん。
そうだユーコさまにvoices歌ってもらってニコニコ動画にうpしよう。
2008年3月14日 (金)
http://dqname.jp/
ニコニコでDQNネームシリーズをひたすら見て笑ってます。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm875707
とか。
女の子の名前で愛泉(あみ)ちゃんとか湯女(ゆな)ちゃんとか売花(うるか)ちゃんとか遊女(ゆめ)ちゃんとかひどいだろwwww
元ネタはこっちらしい。
たかしくん(たかしくん)くんとか、やる気なさすぎですごい。
しかしニコニコ調子変。肝心な所でヤマトとかジョジョとかスト2とかランボーとかに切り替わっちゃうバグが発生してます。後で抗議メールうっとくね。
あ、さっき知ったんですけれど、右下のpodfeedのバナーをitunesにドラッグアンドドロップすると、iPodに入れられるらしいです。すげえ。
2008年3月 2日 (日)
ニコラス・ケイジ"Wicker Man"レビュー
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ウィッカーマン (2006)/Wicker Man: 2006 販売元:HMVジャパン HMVジャパンで詳細を確認する |
昔の女からSOS!人のいいハウイー警部は孤島サマーアイルに向かう。そこはどSな女たちの支配するカルト島だった。口の端にいじわるな笑みを浮かべた女性たちの思わせぶりな言動に、ハウイー警部はどきどきもんもん。
ラストを飾るのは動物の仮面をかぶった女性たちが妖艶な豊穣の儀式。入場する資格がないのに我慢できなくなったハウイー警部は熊の着ぐるみを着て参加してしまう。ところがハウイー警部の浅知恵は、どSな女性たちには全部お見通しだった!うひゃーボクチンどうなっちゃうの!?
ちゃんとした紹介はネットにいっぱいあるのでそちらをごらんください。
1973年ロビン・ハーディー監督の作品のリメイク。カルト映画として名高いオリジナルは、大学時代、多分1997年に、SF研の先輩につれられて単館上映に行きました。とても面白かった。でも一度しかみられなかったので、内容は定かに覚えてないんです。おお、リメイクされてる、と思って借りてきてみたんですが、恥をしのんで言えば面白かった。でも、今ネットで見たらラジー賞五部門ノミネートだそうな。(ラジー賞というのは、最低な映画に贈られる賞でございます)えーそんなにつまんないかな。
多分、wikipediaを見たら、重要な要素が削られているので、その辺りが評価が低い原因ではないかと思いますが、オリジナルもう一回みてーという気分が高まります。宗教やカルトという部分については、確かにリメイクは描写が不足しているかな。
で、リメイクですが、ある種の女性たちがある種のシチュエイションで見せる気味の悪さが描かれていて、うんうんと経験のあるぷりぷりざえもんは納得したわけでございました。結構怖い映画。女性のいじめってこういう感じだよね。いじめられっこ役のニコラス・ケイジも、男の武器の暴力や大声を駆使してせいいっぱいがんばるものの、やっぱりなんだかいじめられる側の情けなさがただよってしまって僕は好きです。
追記。あ、ちなみに浦沢直樹は『マスター・キートン』の中でオリジナル版ウィッカー・マンのオマージュをやってるですよ。
追記。オリジナルみてーと思ったらamazonのくそやろー。49800円てなんだよ!誰かお持ちでしたらかしてくれませんか?
2008年2月11日 (月)
『炎のジプシーブラス』
『炎のジプシー・ブラス――地図にない村から』を見る。
ファンファーレ・チョカーリアの映画。
こういう音楽がずーっと長い歴史として血の中に生きてるってすげえよな。
はじめからテクニックが違うし、音楽的な迷いも少ないんじゃないかと思うのだ。
サックスのダブルタンギングがすごいが、多分俺は練習しないと思う。できなくてもいい、かな。でも使えるよな。うーん。
諸行でムーチョのソロを練習。フラジオとグロートーンの練習をするべきだよな。。。
あと、通信教育でいいから習いたいナー。どっかでやってた気がする。
調子よく吹けるとやっぱりモチベーションがあがります。
メイを俺の部屋にいつかせる作戦を展開中。添い寝させるのが最終目標であるが、今はしぶしぶいるって感じ。最後はドアノブに手をかけてかりかりしやがった。これがツンデレってやつなのか。
2008年1月26日 (土)
2008年1月20日 (日)
のだめかわゆす(いまさら)
たっぷり寝たら気分ははればれした。昨日の日記とかちょっと笑える。でも、男にとってはかなり、まあいいや。
午後ごそごそと置きだして、録画してあった、正月にやったのだめカンタービレ(パート1)を観る。
とっても面白かった。けど。
千秋22?片平30?そしてのだめ70のD!?
マジかよ。ショックだ。。。
その後いままで曲をいじる。歌が入らないとどうも感じがつかめなくて、移調して自分で歌ってみたりした。カラオケでほげほげ遊ぶのも結構役に立つ。でも、ユーコさま、テスト終わったら歌入れに来て~。
で、俺楽器用のマイクしか持ってないんだけど(SHURE PG57)これで歌とっていいのかな。レコーディングの勉強もちょっとせな。
2008年1月 6日 (日)
漫画をまとめ読みした
昨日から軽く調子が悪いのでおとなしくしている。
明日まで休養して、8日の仕事はじめには元気で働ける体勢を作っておきたい。
ということで、昨日は家でおとなしく漫画を読んでいた。しかし、新刊が出る頃には、どこまで読んだか忘れちゃうんだよな。話も忘れちゃうし。困ったものだ。
◆とめはねっ!二巻を読む。
相変わらず面白い。ギャグもさすが。地味な素材を面白く描く力量も、昔から変わっていない。河合さん最高。
それから、やっぱり絵がすばらしい。動きのある絵。僕は笑っちゃうくらい絵心がないのだが、柔道と掛け持ちしている女子部員(名前失念)が、大きな丸をくるっと回って書いたコマにはしばらく見入ってしまった。あと、やっぱりさわやかだよね。河合さんは。むっつりだけど。
◆リアル6巻を読む
あんまり泣かすなよ。人事と思えない。7巻すぐ読みたい。
◆ケロロ軍曹13~15巻を読む。
なんか調子が悪くて流し読み。最初の頃ほど楽しめない。
◆働きマン1~3巻をはなをほじりながら読む。(うそ)
ネームの煩雑さは意図したものだろう。多分、週刊誌の編集部はこのくらい情報量が多い空間だと思う。
主人公の立派さ、有能さ、強い女ぶり、世間のことをわかってるぶり、それでいて繊細な感受性を持っていること、女性としての魅力たっぷりなこと、などが、うざいほど伝わってきた。
だが、それ以外特に見るべき所がないような。週刊誌編集という仕事については、もう少し各話の分量を多くして掘り下げるべきではないか?
まあ、僕に言わせれば週刊誌の編集などやっている女はダメだ。(僕は週刊誌大嫌い。べたべたした嫌らしい文体で、べたべたしたいやらしい事がいっぱい書いてあるので長くは読めない)
それから、各話かならずテンポチェンジとでも言うべきところがあり、そこからはテンポがかなり速くなり完結に向かうのだが、そのきっかけがよくわからない事が多かった。他の漫画は面白いのですかこの人。
あと、これは教えて欲しいんだが、雑誌の編集とかって手書きで原稿書くの?時代設定が古いの?ちなみに友達の新聞記者は、携帯のメールで入稿とか、電話で入稿とかやってるらしい。
◆ブラックジャックによろしく2巻を読む。
実は愛読してます。精神科篇は人事でないのでかなり集中して読みました。あれは良い仕事だと思います。
今度は腎移植の問題。そうか。移植すれば助かる人が、こんなに死んでいるんだ。ちょっとショック。でも、よく知らない人に腎臓一個あげるのは正直無理だ。親族か親しい友達になら喜んであげるよ。
ただ、ちょっと漫画としてはくどいね描き方が。それだけ我慢すればよい漫画です。
◆ピューと吹く!ジャガー14巻を読む。
私と弟は、この漫画にかなり影響を受けていて、話しているときにもうすた京介的ジョークを言うことが多い。読んでいない人にはわからない場合が多いのかも。
今回はクヤシスとビューティ田村が面白かった。クヤシスwww
ビューティ田村は結構好き。高菜も好き。メンヘラ入ってるから!
◆メルカノ。(大島永遠)1巻を読む。
あと一冊が決まらなくて(十冊パックはお得なので)借りた。絵がかわいらしかったから!うるさいことゆーの禁止。全然期待してなかったが、これはちょっと拾い物。
パソコン通信が流行った頃に、サイバーパンクの影響を受けてネットとハッカーの事を描いたSF作家がいたと思うんだが、あのノリですね。ネットが一部の人間の占有物でなくなり、日常的なものになった点が違う。さらに、なにしろマンガであるので、文字情報主体のオンラインでの描写はかなり限られ、オフラインでの事を主に描いている点に留意すべきだと思った。
とりあげられているのはヤフーかなぁ。mixiの方が面白い気がする。まだ設定の全貌は明かされていない。そのネットワークがどうやらかなり管理された物とされている点はこれからどう生きるか。しかしその管理要員が二人だけって(笑
うるさいことを言えばヘンな描写は多いですメルカノ。
恋人ネットオークションwww
とか
ネット管理者がラブメールのプリントアウトで人を脅迫www
とかいちいち突っ込んでいたらきりがない。
でも、なんかがんばって欲しいのよ。
ネットとリアルで人格が変わるヤンキーカップルの設定は生きていると思う。
連作短編的なのは好ましい。もっと沢山のキャラクターを出して欲しい。古いネタと言えばそれまでだが、掘り下げてしっかり描けばかなり面白い物が出てくると思う。期待!
できればサラダデイズみたいなノリはこの際取り払う方針でよろしく。
2007年12月23日 (日)
シンドラーのリスト
いまみてます。中学か高校の時に見に行ったんだよね。そろそろ怖くなってきましたよ。ユダヤ人から没収した眼鏡の山!がくがくぶるぶる。
知らない人いるかな。ナチスによるユダヤ人絶滅政策に抵抗した商人の話です。スピルバーグの。白黒だけど、それがいい味だしてるよ。観たらスピルバーグへの印象かわると思います。
2007年10月26日 (金)
お湯ブログとネイケメン
どっこい、お湯さんのブログは面白いのであった。上手いのはあきらかだが、
ずれてるよ。とってもずれてる。わはは。
ところで、昔ぷりぷりざえもんとおつきあいしていたお嬢さんは、ぷりぷりざえもんが、おまえ、天然だねえ、と言うと、ムキになって怒っていた。どうやら彼女的には、
天然=バカ
であったらしい。従って、天然、と言われるのは侮辱にあたるらしかった。
でも、天然て言われて喜ぶ人多いよね。違いますよーと怒っても、絶対顔は喜んでいるのだった。
世の女性は「私って天然なんです」じゃなく、「天然ってよく言われるんです」と自己紹介する。天然というのは言われるのは嬉しいが、けして自称してはいけない美徳であるらしい。
だが、一番かわいいのは、「私、天然だからなぁ」(溜息)であろう。
でもさ、お湯さん、ネカマじゃなく(ぷりぷりざえもんがネカマ経験アリなのは、知る人は知る事実である。結構楽しかった)ネイケメン、というのはちょっとストレートに反則ではなかろうか(爆笑)。
mixiの顔写真をイケメン君にしておくという、はだっちあたりがやると明らかに犯罪行為に直結しそうな行為である。
だが、お湯さんが考えるイケメンは、顔だけでなく中身も「こうであるべき」があるらしく、趣味はスノボとバスケであり、話し方も(お湯さん的な基準で)それっぽくしなくてはならなかったらしい。こうなると、あんまり反則っぽくない気がしてくるのであった。これを反則とする基準からならば、ネカマも反則だわな。
あと、映画の予告編が簡単に作れるゴールデンメッセ劇場というのがあって、これは明らかに私の方が面白いのを作れたのであった。だがココログにははれないのだ。悲しい。
追記。うっかりリンクしてなかった。うっかりうっかり。
しかし、ちょっとかするようにネタにするだけで、本気にとったネトウヨくんたちがあんなに釣れるんだな。うらやましい。俺もやってみようか、と思うが、そんなことは2ちゃんねるでやればいいのである。
2007年10月21日 (日)
クエンティン・タランティーノ「キル・ビル」
引きこもりも二日続くと飽きるのだった。良い傾向良い傾向。
なんか今日はだらけていた。引きこもるにももうちょっと活動的に引きこもらないといけないと思います。
映画を二本見て、その後漫画を借りてきて読もうかと思ったのだが、なんかやめ。
クエンティン・タランティーノ「キル・ビル」1,2を見た。
面白いー。何このコスプレ感(笑 ものすごいかっちょわるいのに、そこがいいのだった。
という具合で、映画の感想も気合いが入っておりません。だめだー。
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2007年10月20日 (土)
映画「300」
今日は引きこもると固く決意していた。今のところ問題なく引きこもっております。ああ幸せ。
映画「300」を見た。
紀元前480年、大帝国ペルシアのクセルクセス王率いる100万の軍勢はギリシャに侵攻していた。服従を迫る使者を、ちょっと悩んで穴ぼこに放り込んだスパルタ王、レオニダスは、選ばれた300人のムキムキマッチョのおっさんたちと共に、黒ビキニの上に赤マントでびしっとキメ、敵の繰り出す忍者、巨人、犀、象、などの怪人部隊を相手に大暴れ。スパルタの自由のために死ぬまで戦うのであった…。
巫山戯た解説を書いてすみません。いや、嘘は書いてないんですけど、映画から受ける印象とはだいぶ違うのは認めます。この映画、まあ、バカ映画と言えば言えなくもないんですが、見てる間は興奮しっぱなしでした。血中男濃度がぐんぐん上昇してメーターを振り切りそうになり、見終わった後も(見てる最中は言うまでもない)「スパールタ、スパールタ!」と、相当うるさかったと思います。
黒ビキニ+赤マント+赤銅色の大胸筋の組み合わせは、大のマッチョ嫌いのユーコさまなどが見たら卒倒しそうな絵ではあるのですが、うん、なんか映像の色調が美しくて、そんなにバカっぽくなかった。アクションも超クール!
そして、やっぱ燃えるんだわ。この映画を見てフリーダム!と叫びたくならない男は男ではない。この映画を見て燃えない男はオカマだけですが、オカマは別の字で萌えるのでしょうから問題なし。
女性はねえ、どうなんでしょうか。佐藤ご夫妻と映画を見る会にご出席の女性の皆さん、どうでしたか?もっとも、大蟻食さま自身、見終わって講義をはじめても、なんかぼやんとしてたので、女性も意外とこういうの好きなのかもしんない。
さてと、も一回みよっと。
追記
「永遠を生きよ」と言われて、「ああ、俺って」みたいな顔をするエフィアルテスがなんかかわいくて仕方ない。あと、柱の男じゃなかった、クセルクセス様のセクシーぶりはすごい。女王さまもイカす。
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2007年10月13日 (土)
ワールドトレードセンター
フォルカー・シュレンドルフ「魔王」を見たかったのだが、うちの田舎のTUTAYAには置いてないのであった。ええいこの不埒物が。ひかえいひかえい。
とか言いたかったが、おとなしく大蟻食さまのご講義でちょっと触れられた、オリヴァー・ストーン「ワールドトレードセンター」を借りてきたのであった。
ニューヨークの上空にはあり得ない、空を一瞬横切る旅客機のカット。それはあの悪夢のはじまりだった。何が起こったのか誰もが把握できない中、港湾局警察の警官達は、救助のため世界貿易センタービルに突入する。直後崩壊するビル。生き埋めという形で奇跡的に命を長らえた二人の警官は、絶望的な状況下で、愛する人々の事を思い、生命をつないでいく。
ノンフィクションだと言うので、もうちょっと記録映像的な物かと期待したのだが、違った。でも面白かった。全体を見渡せる客観的な視点じゃなくて、個々人の主観的な視点、その時人々にとって9.11はどんなものだったか、なのであった。
(だから死人の話ではない、とか懲りないぷりぷりざえもんである)
大蟻食さまのご講義では、災害が発生した瞬間の描写が、有名な世界貿易センタービルに突っ込む旅客機の映像を使わず、空を一瞬横切る旅客機の映像だけである事に触れられていた。これもそういう意図から、敢えてそう撮ったのであろうか。
とかなんとか小難しい事を考えなくても、大変燃える映画ではあり、俺こういうの大好き、ではあるのだが、やはり生き残った20名の事だけでなくて、飛行機に突っ込まれて何も考える暇もなく死んだり、ジェット燃料の炎で焼かれたり、ビルから飛び降りざるを得なかったり、崩落の瞬間に一瞬で押しつぶされたりした2749名の人々の事ももうちょっとは触れて欲しかった、と思うのは、今が2007年でありここが日本であるからであろうか。あの事件で刻まれたアメリカ人の心の傷はとてつもなく深かったのだろう。
そしてそして今日の目玉。
9.11は、ジョージ・ブッシュの陰謀でも、宇宙人の陰謀でもなく、荒木飛呂彦のスタンド能力によって引き起こされたものだった!!! のか?
wikipediaより引用。
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日本の漫画家である荒木飛呂彦が著作『ジョジョの奇妙な冒険』内で同時多発テロを予知していたという噂。問題のシーンはジャンプコミックス20巻収録「クヌム神のオインゴ トト神のボインゴ」の予知能力を持つ漫画のスタンド「トト神」が、ある男の死を予知した場面である。死んだ男の服に「911」と書かれていること、背景に飛行機と、イスラームを連想させる月が描かれていること、男の死亡時刻が10時30分と貿易センタービル北棟の崩壊時刻に一致すること、そしてトト神自身も予言のスタンドであることなどからブログ等を中心に広がった。
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うわーすごい。荒木先生、普通じゃないと思ってたけど、マンガ以外でも凄いんですね。写真で不老不死が確認されていることから(彼の最古の顔写真は、1868年に撮影されている→参照)石仮面はかぶり済みだというのは広く知られた常識ではございますが、まさかスタンド使いでもあったとは存じ上げませんでした。だってさ、荒木先生は漫画家ですよ。その漫画の中に予知の漫画が出てきて、それがここまでずばり的中では疑いようがありません。(→参照。ほれほれ)
我慢できなくてちょっと自分のスタンド能力ひけらかしちゃったのかな?お茶目な荒木先生♪
とかなんとかいいつつ、最近めっきり迷信深くなったぷりぷりざえもんは、現物を確認し、奥付の初版1991.2.15も確認した今、ちょっとマジでびびっているのでありました。
付記。荒木先生、さぞやおつらかったでしょうね。吸血鬼とは言え、人間賛歌を一貫して歌い続けて来られたヒューマニストの先生です。このような大惨事を予め知っておられて、何もしないはずはない。
ですが、トト神の予知は100パーセント。予知してしまったことは変えられないのです。ボインゴも自分の敗北を予知し、それを変える事はできませんでした。その辺上手く描けてなかった気もうっすらするようなしないような気もしますが、ご自分のそうした能力に最低123年も絶望し続けて来られた先生は、事ここに至り、ホワイトハウスに連絡するなりなんなりといった積極策もとれず、かと言ってご自分の胸の内に秘めておくこともできず、このような、荒木先生としてはちょっと完璧さを欠く作品として表現するしかなかった。
でも、トト神てちゃんと書けばすごい作品になってたよな。少年誌の悲しさなのでしょうか。それとも、そうした絶望の末に、人間賛歌を歌い続ける荒木先生の矜持なのでありましょうか。
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2007年9月14日 (金)
映画みたり本読んだり
しておりました。ここ最近。
えーっと、パイレーツ・オブ・カリビアンの1と2ね。これはとっても面白かった。3を観に行こうかな。近くでまだかかってるから。
それと、ゲド戦記。つまんないってみんなが言うけど見た。まぁー、面白くはないわな。登場人物が極端に少なく思えるんだけど(^_^;)
話が動いてません。
プライド27。良かった。やっぱミルコかっこいい。寝技でさんざんやられて、ふいをついて立った瞬間にハイキックでばっさりだもの。
本は、ようやく”バーチウッド”にとりかかる。一章読了。
私は好きになった本や映画やゲームは、何度も何度も飽きることなくなでさすりなめしゃぶるタイプなのであるが、この小説もそうなる予感がします。あとね、なんか文章内のパーツの配置がおかしい。とってもシンコペーションしてます。最初ノれなかったけど、なれると快感ですね。
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2007年9月 8日 (土)
モニターの中での思い出
7時起床。サイクリングへ。今日は日差しが強い。
それにしても夏が往ってしまうのが寂しいなんて気分は久しぶりだな。小学校以来とか?来年も夏は来るから心配するなよ。冬だって楽しいぞ。
昨日からここ一ヶ月の寝不足を取り戻すように寝ていた。あんまり感じてなかったけど疲れてたみたい。こんなに動きまくってるのが私の場合異常なのです。
寝るのに飽きたら、ここのところやっていたSFCのゲーム、MOTHER 2 を終わらせる。
すごい名作だよー。インパクとか埋蔵金の糸井さんとは思えません。
2DのRPGなのであるが、各場面が一々凄く印象に残る。ドラクエだって、あれ、と言われてぱっと思い出せる場面なんてそんなに多くないじゃないですか。このゲームはほとんどの場面がもうほとんど「自分の思い出」として鮮明に蘇るのです。
ちょっと立ち寄ったリゾートビーチの高級レストランで撮った記念写真とか見るだけでです。本筋とは関係ない。普通のRPGだったら、ああ宿屋で回復だね、で終わる所です。でも、子供だけの一行でなんか背伸びして、場違いだけど勇気を出して入って、で、テーブルで食べさせてもらえなくて(客を選びやがった)仕方なくバカ高い料理をテイクアウトしたよなーなんていう、結構複雑な記憶が蘇るのです。それでも店内をうろうろしてピースサインで記念撮影はした。
それとね、ポーキーの気持ち、3でその行く末を知っているから、というだけではなくて、今なら彼の気持ちがなんか分かるんですよ。彼は嫌な奴で、子供の頃やったときはただの嫌な奴に思えたけれど、好きこのんで嫌な奴になったわけじゃないよね彼は。孤独な少年の悲しみ。その悲しみをストレートに表現したり、誰かに助けを求めたりしない彼の強がりには妙な敬意を払いたくなったりする。
ポリゴンできれーなお人形さん達がよく動くゲームもいいよ。でも、問題は何で描くかではなくて、何を描くかでしょう。あと、俺の場合3Dは2Dに比べて感情移入しにくいス。なんでだろう。想像力を働かせる余地が少ないから?(などともっともらしいことを言ってみる)FFとか7以降は全然ダメ。
ドラクエが3Dになってしまったときには悲鳴を上げた。2Dの良作RPGを誰か作り続けてくれませんか。糸井さんはもうやらないらしいけど。思うに、門外漢の仕切りだったからすごく苦労して頓挫しまくったけれど、間違いなくその違う血はマザーシリーズを特別なゲームにできた。
時代遅れロールプレイングゲーマーの主張でした。
マザー1やろうかなぁ。ゲームボーイの奴はリメイクされてるのだろうか。あの桁外れに強くて悲しいイブに会いたい。
今日のそよかぜメーター、129.20キロ。
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2007年8月21日 (火)
マイベスト・音楽篇
さて、今ではミスチルさいこー林檎ちゃんさいこー、カラオケ大好き、と言っている私だが、今日は私の心のベスト・ミュージシャン篇というのをやってみる。いつもの通り、お暇で物好きな方だけおつきあい頂きたい。
といっても弱っていた時にはちゃんと音楽聴いてなかったからもう何年も変わってないよ。(エンヤとか聴いてて半分頭に輪っかができかけてた)すごい昔に作ってたHPと一緒。ユースケは読まなくてよし。
じゃじゃん。第三位。ローランド・カーク。盲目のジャズサックスの人でーす。といってもこの人は普通にサックスを吹くだけではあきたらない人でありまして、循環奏法(鼻から吸って口から吐いて、息継ぎナシで延々吹き続けるテクニックのこと。秘訣はほっぺの強靭さにあり)など当たり前、というか彼が開発した技術かもしんない。他の人も割とやるけど、普通は長いことロングトーンしてウケを取る程度であり、一曲丸ごと循環奏法で吹いたりはしないのである。
ボイスフルートという、歌いながら(というか唸りながらだな)フルートを吹く表現技法も強烈な表現力を持つ。(後述)
そして極めつけ、三本のサックス(うち二本はちょっと小さい楽器で、正確にはサックスではないが)を同時に咥えて吹いてしまう、しかもハモらせてしまうという、もうあなた人間ですかという怪物なのである。ちょっと考えて欲しい。三本咥えて音を出すだけで化物だ。しかも、人間には皆様よくご存知の通り、手は二本、それにおのおの五本の指しかございません。どうやってキー押してるんだよ。マジDVDみてーよ。多分なんかでつないで連動させてるんだが、考えてもわからん。
三人で吹けばいいじゃん、とおっしゃる向きもあろう。ごもっとも。でも、彼の演奏を聴けば一発で納得するはず。ジャズは即興の音楽である。アドリブしながらハモるために彼の基地外じみた奏法は高い必然性を持つ。
ちなみに普通に吹いて飽き足らなかったのは、まともに(?)サックス吹いてるのを聴けばわかる。ぶっぱやい。ちょっと脳がついていけない速度で吹く。
で、ベストのアルバムであるが、最初に聴くのは"We free kings"が比較的端正でいいと思うが(彼の基地外テクニックはしっかり聴けますのでご安心を)、私が好きなのは「溢れ出る涙」"the inflated tears"である。A laugh For Roryのボイスフルートを聴くと、その演奏がとにかく奇形的で、基地外じみてて、滑稽なのにも関わらず、こっちも泣きそうになるのである。彼の魂が最大音量で泣き叫んでいるのだ。奇形の子供が必死でのたうちまわって自分の存在を訴えているような、そんなイメージが浮かんでくる。(あー、こういう放送禁止内容平気で書けて最高)あと曲名間違えてました。訂正。
そして一番好きなのはやはり、"Black and Crazy Blues"である。これはねー、ちょっと説明できません。ゆっくりだし、暗い曲であるのだが、そこには不思議な安息がある。暗いやすらぎとでも表現すべき音だ。これは自分が人間以下、あるいは人間以外だという思いをした事のある人なら共感できると思うのだ。カークもおそらく、そうだったに違いないと、私は思うのである。
じゃじゃん。第二位。MONDO GROSSO(ただしバンド時代)でございます。最初にベストアルバムをあげちゃいますが、"the European Expedition"。というか、これだけ聴けばあとは要らないんじゃない?(他のは同じ曲のリミックスが多いんだわ)こっちはだいぶお洒落でございます。Mondo Grossoは大沢伸一さんのプロデュースする企画のブランド名みたいなもので、基本クラブミュージックなのであるが、なにがどうしたのかこのライブ盤は異常に泥臭くてグルーヴが強烈なのである。大沢さんのベースが凄い。私が世の中で一番好きな楽器は実はエレキベースなのですよ。特にサムプル(チョッパー)。ラインも凄いしグルーヴも強い。ドラマーも切れてる。フロントの管二人のえげつないこと。最高!ちなみにフルートの人はボイスフルート吹きますです。そりゃカークのが凄いし強いし評価もダンチだろうが、私はこんな風に吹いてみたい。と言う事でこっちのがお気に入りです。DVD版最高っス。
じゃーん。第一位。渋さ知らズ。これはフリージャズのビッグバンドです。昔江古田に住んでいた時に、ふらっとたちよったライブハウス"BUDDY"で、やってたんですよこの人たち。P-chanも火男も無かった時のライブですがもう忘れられませんね。頭に電流流されても忘れない。やっぱり泥臭くて奇形で基地外です。一方で、スカなんか取り入れてノリが良く、メロディもキャッチー。ただしその後延々ぐちゃぐちゃどろどろのアドリブが続きます。ビッグバンドというと、アドリブ奏者以外はきっちり息を合わせ、譜面をしっかり読んでバンマスの意図に忠実に端正にやるもんですが、彼らは違うんですね。仕込みもあるでしょうが、もう勝手にめちゃくちゃ吹きまくる。それが最高ス。
で、なんで一位かというと、コピーバンドやってたからだったりします。基本理性で動く東大生、しかもそのバンドサークルはお洒落でテクニックを重視する人たちが多かったんですが、無理言って巻き込みました。何人でやってたんだろ。14人くらい?バンマスがソリストの中で一番ドヘタという変なバンドでしたが、精神が壊れるまで続けるという寄り目の覚悟が通じたのか、とにかく一度ライブ見てよ、そうすりゃわかるよと言って無理に江古田にメンバーを招集したのが良かったのか、まあ当然後者で前者は私のファンタジーでしょうが、最後はみんな一所懸命でした。渋さなんつううんこみたいな音楽大嫌い、というトランペットの先輩にも、とにかくハイノートが欲しくて土下座せんばかりの姿勢でお願いして参加してもらってたんですが、ちゃんと演ってくださり、最後のライブではそれなりに満足していただいたんじゃないでしょうか。で、それが終了した後に私は覚悟の通り壊れました。でも後悔はしてないぜ。だってやりたい音楽やって、しかも結構うけたんだもの。その後周り(メンバー以外がむしろひどいめにあった。両親と元彼女と特に弟)には迷惑かけたけど。あー、音信不通になってごめんね。シド君。でもその後もなんか続けてたって話を聴いたから、みんな渋さが好きだったんだね。もっともっといい演奏してただろうし、スケジュール調整もきっちりやってたと思います。
ベストアルバムはナシ!ライブ行って下さい。渋さはCDじゃわかりません。でも去年の年末渋さは客が多すぎて最低だったな。
でした!
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2007年8月19日 (日)
文学部唯野教授って
ドタバタは無論面白いし、文学理論の講義もへーほーふーんと楽しく読めるのだが、この文学理論、筒井氏は果たして実作や論争で役に立てたことってあるんかいなという疑問に突然とりつかれて、虚航船団の逆襲を読んだがやっぱり使って無くない?
「唯野教授」という小説のネタに使っただけなのかなぁ。
脈絡もないし、古い話で申し訳ない。いまさら突然疑問に思ったので。今度短編小説講義や着想の技術をちょっと調べてみよう。
追記。
当たり前だ。虚航船団のが三年前だった。馬鹿みたい。でも疑問は残るぞ。
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2007年7月26日 (木)
新兵器低反発マットレス登場
昨日から登場なのであるが、低反発マットレスを祖母からもらった。
伊集院光さんが「深夜の馬鹿力」で、これを買い損ねた話をしていた(いや、ポッドキャストで時々聴くのです。結構面白い。テープ起こししてるマニヤがいる。おれには実際聴くよりそっちのが面白かったりする)が、すごいテンションでその気持ちよさを語っていたので、ヤッホーという気分である。だってマットレスに一万とか二万とかありえないでしょう。アラブの王様か俺は。
で、敷いた。
ん?
うーん。そんなに感動はしないなぁ。
確かに触るともちっとした感触で、ただものではないのは明らかなのであるが、実際寝てみるとそれほどの感動はない。
多分、これはシチュエーションの問題。家具屋まで歩いてきて、ひんやり冷房の効いた展示場について、靴を脱いで、それで横になるのと、自室で、敷いてた普通のマットレスをひっぺがして敷いて寝るのでは、やはりこれは感じ方も変わるだろう。ほら、寝室って寝るとこだから。もうすでにリラックスしてるわけだし。
だが、うつぶせになったりすると良くわかるのだが、かかととか、脚とかが自然な感じで沈み込んでいい具合である。
慣れないので、腰痛にでもなるんではないかと心配した。(ちなみに体に合わなくて腰痛になったらユーコさまに献上することになっていた(^_^;)
でも今朝起きたら全然平気でした。ユーコさま残念でした。
さ、寝よっと。
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2007年7月21日 (土)
RED
村枝賢一「RED」を読む。
ネイティブ・アメリカンの歴史というのは、やりきれないものがある。
村枝さんは「俺たちのフィールド」を描いていた人だが、やはり熱い人なのだった。そしていい人。すげーいい人なのが伝わってくる。
マンガとしてちょっとヘタかなと思うところはあるけれど、読み応えがあるマンガ。ちょっとベルセルク入ってるかな。
で、スナイパーが出てくるのですよ。西部劇なんだけれど、日本から渡米した






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